バイクの練習について

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バイクの練習

さて、無事バイクの免許を取得、あるいは大型取得をして、喜びいさんでマイバイクを買ったあなた!
いろいろ不都合が生じていることでしょう(笑)
教習は、基本的にはバランスが良いバイクの車種を用いているので、同じ車種をチョイスした方以外は、想定外の扱いにくさを感じているはず。一方で、状態に関しては、教習所でいつも整備してくれているとはいえ、場所柄乱暴に酷使されているバイクが多いと思われますので、サラの新車の方が、教習車より扱いやすいということは十分にあると思います。
一番勝手が違うのは、バイクの教習は車と違って路上がないので、マイバイクで初めて公道を体験するはめになり、かつ教習所では所内時速30km以下という公道では原チャリの制限速度にあたるスピードまでしか出せないところでしょう。

車と違って、バイクの場合、免許を取ってから練習をしたいと思うことも多々あると思います。一方で、気兼ねなくバイクの練習をできる場所と言うのも、なかなかないものです。今回は、バイクの練習についてまとめてみたいと思います。

街中でも必要となる基本動作の練習

慣れないタイプのバイクに乗ってまずクリアしたいのは街中での取り回しを自由にしたい!という事。主に、低速時の挙動のコントロールですね。教習所でやっている動きの延長ですけど、残念ながら教習所は卒業すると練習させてくれません。

8の字

練習内容としては、これはもう8の字やるのが一番です。8の字というのはたいへん奥が深く、低速の動作の習熟のために使えるのみならず、アグレッシブなスポーツライディングのための正確な基本動作を身につけるためにも威力を発揮します。

練習場所

問題は、場所です。田舎ならばともかく、都市圏に住んでいる方は、まず8の字をじっくり練習できる場所など近くにないでしょう。これは、住所地によりけりなので、各自見つけるしかないです。私などは、夜仕事が終わってから港の貨物ターミナルがある辺りにでかけて、コソ練してました。他にも、休みの日に、郊外の人気の少ない観光地の駐車場などもあるでしょう。
また、無難なところで、有料無料問わず、8の字練習をさせてくれる練習会というのが、探せばあります。そうしたものを使うのが、一番落ち着いて練習できるかもしれませんね。

ちなみに、慣れない8の字は、高確率で転けます。愛車に傷をつけたくない方、カウル付のバイクに乗っている方は、エンジンスライダー、あるいはフレームスライダー必須です。スライダーというのは基本的に転倒した時にバイクが滑ってコース外に出て行くようにする事で、バイク自体への転倒ダメージと、後続との接触リスクを減らすものなのですが、どちらかというとサーキット向けのアイテムで、実際にはほぼ立ちゴケ対策として活用されております(笑)

超低速コントロールのポイント

では、場所を確保したとして、8の字の練習です。最初のうちは無理に8の字にせず、楕円形で回るところから始めましょう。
1.アクセルを多めに開けて、バイクを立てる力(ジャイロ効果)を発生させつつ速度はリアブレーキでコントロールします。
2.セパハンバイクなどで、フルロックUターンをする場合などは、ハンドルとタンクの間に手が挟まります。ハンドルは外側から、ドアノブを握るように持ちましょう。
3.バイクは体の向いている方向に行きますUターンする時は、顔だけじゃなくて、体全体が曲がる方向に向くように。
4.超低速小回りは、リーンアウトが向いています。体は垂直に立てて、ひざ下でバイクを寝かせるイメージです。(路面が悪いところだとズルッと行くので、素直に降りてUターンしましょう。)
5.外足加重が安定します。

言葉で書かれても見につかないでしょうから、やりながら思い出してもらえればなと思います。

一歩先の基本を身につけるために

さて、街中での取り回しに不安がなくなったら、次は教習所では教えてくれないバイクの基本操作を身につけたいものです。

練習会の活用

これについては、有料無料の各種練習会に参加されるのがおすすめです。ちょっと高いのと、常連さんに占拠されてなかなか予約が取れないのが難点ではありますが、個人的にはH●Sなどはちょいちょい利用しております。場所によって、教えるポイントが違ったりするのですが、バイクの車種を問わない、基本として身につけるべき技術をしっかり練習させてくれるし、車輌も貸してくれるの思い切り良く練習できるので、毎回とても練習になります。
その他有料無料のスクール系などは、ぶっちゃけクオリティーにかなり差があるというか、教えるのを専門にしてない人の指導は、役に立ったり立たなかったり、下手すると逆効果だったりという場合があるので、期待はそこそこで、いい先生に出会えたらラッキーくらいで行きましょう。また、言われたことが、あなたにとって全て正しいとも限らないので、取り入れるべきアドバイスとそうでないものを、自分で整理しましょう。

ツーリングで出会った教え上手な人に教えてもらう

色々なツーリングに行く中で、上手なベテランライダーさんと出会う事もあるでしょう。そうした人たちに教えてもらうのも手です。ただ、スクールのケースと一緒で、、自分の目から見て上手だと思える人が、本当に上手だとは限らないし、教えたがりの人が、教えるのが上手だとも限りません。
一方で、本当に教えるのが上手な人も間違いなくいます。一緒に走った後に、ピンポイントにアドバイスをくれて、それを実行するだけで、走りが見違えたりします。一言のアドバイスで劇的に開眼することもあります。
そうした師匠に出会える事は、素晴らしいことです。積極的にツーリングに参加してみましょう。

「基本」として教えられているのがちゃんと基本じゃないと、後々たいへんですので、どこで、誰に教わるかは、十分注意しましょう。

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コメント

  1. としぼー より:

    ちょっとぶしつけですが、一つ一つには理屈ではあっていると思うのですが、トータルで見るといかんです。
    大型バイクを数台乗りかえているようですが、そのたびコケているように見受けられます。 過去の記述の中でご自身でもおっしゃっていたはずですが、運転が上手というのは危険な状況を起こさないということです。 何度も大型バイクを公道でコカしているのは一番肝心な自分の自分の技術力に応じた練習をしていない。つまり自分の実力自体が分かっていないという一番危険な状況です。
    競技のための限界に近い練習をクローズドコースでやっているのならまだしも、公道で何度もコケるような練習はダメです。

    コケる要因ですが、技術うんぬんの前に、判断力、対応力、反射神経、センスが現時点では大型バイクの大トルクを扱うレベルではないと考えられます。  大トルクはわずかなアクセル操作ミスで滑ります。   トルクはともかくコケている原因がオンロードでありながらフロントのグリップを失っていることがほとんどなのも気になります。

    貴方の場合、400CCでは経験もあるし、そうそうコケてもいないようですので、
    一番の原因は高出力、高トルクのバイクなので早く走れるはずだ! 限界は高いはずだ! 早く走りたい! という気持ちで乗っているのではないでしょうか? 
    パワーコントロールはともかく、フロントは大型も400CCクラスも大差ないのに
    400ではこけないのに大型でしょっちゅうコケるのは、大型の性能に合わせて求める領域まで上げているようにしか感じません。

    とにかく新しい大型買うたびにコケるのは学習力が足りません、 (技術力の学習力ではないです)

    絶対に公道ではコケない意識と自制心をもって練習してください。 あなたの記述に「幸い体に大きなけがはないが車が来てたら・・」のような事が書いてありましたが、相手が他者のバイクや自転車、歩行者なら人を殺すかもしれません。  強力な大型バイクを乗るのに必要なのは自身の自制心です。 お願いします。

    あと技術的なところで一番気になったのは、コーナリング中も制動のためではなくコントロールのためにフロントブレーキを引きずるのが正解のような記述が何度も見られます。  私の経験上はリアはコーナリング中もやや引きずったり速度コントロールに使ってますがフロントはほとんど使いません。 高度なレベルではそういう操作も効果ありなのかもしれませんが、少なくともフロント逃げからのコケがやたらと多い貴方の状況を拝見する限り、一度その知識は捨てた方がいいと思います。

    そのような高度な技術は自分のレベルも高度になってきてからでも遅くないと思います。  それだけコーナリング中のフロントコントロールはむずいです。
    理論が必要な面はちょこちょこありますが、あまり知識ばかりで頭でっかちにならず、
    体で覚えるのも大事だと思います。

    自分と他人、愛車を大事に楽しいバイク生活を送ってください。

    • dnarumi より:

      返信遅くなり申し訳ありません。ご指摘の通りだと思います。フロントブレーキの件は書き方のまずさもありそうなので、それも含めて見直しさせていただきます。