SS(スーパースポーツ)バイクの特徴

SS公道での運転を総合的に楽しむなら、SS(スーパースポーツ)がおすすめです。軽い車体、パワフルなエンジン、高性能な足回りを搭載し、乗り手の操作に正しく反応します。全てのベクトルが。「速さ」の実現という方向を向いて作られています。

排気量を選ぶ際は、使用する場所によって選ぶのがよいでしょう。近年の250ccのSSなどは、街乗りなどでもずいぶん乗りやすいようです。サーキット遊びなどをメインにする場合はミドルクラスもよいでしょう。ただ、郊外でのツーリングなどを中心に考えるのであれば、やはりリッターSSがおすすめです。よく、国内の公道で200馬力近いパワーなど使い切れないという話も聞きますが、そんなことはありません、というか使い切れないから不用というものでもありません。パワーの余力はそのまま運転の余力ですので、無理せずリラックスして快走することが可能です。また、個々のパーツの性能が良いので、曲がる止まるといった基本動作が優秀ですので、そういった面でも安全性が高いです。速度が上がっても振動や風圧の影響を受けにくいため、高速道路での走行も安定します。

デメリット

  1. 姿勢がきつい
  2. 燃費が悪い
  3. 消耗品の減りが早いので、維持費がかかる
  4. セッティングが中高速域に合わせられているため、低速域では乗りやすさに欠ける
  5. 値段が高い
  6. 熱い
  7. 自分が速くなった気になってしまう

リッターSSであっても、比較的新しいモデルに関しては、街中だと乗りにくくてしょうがないなどということもありません。が、乗りやすいわけでもないですし、リッターSSなどは車体も大きめで駐車時に結構防犯に気を使って厳重に保管するので、近所にお買い物に行くのに乗り出す気にはなれません。また、Uターンなどの小回りには結構な技術がいります。カウルがあるので、タチゴケの精神的ダメージが大きいです。

というように、良いところも多い反面、欠点も多いのがSSです。ただ、リッターSSでなくては楽しめない世界があります。上手な人はミドルSSでもリッターと互角に走りますが、あえてハードルを上げる必要もありませんので、手が短くてリッターだと姿勢に余裕がないとか、そういう理由がない限りはリッターがおすすめです。近年は250ccモデルも充実していて、価格的にいきなり大型SSに手を出しにくい層も、エントリーモデルとして手が出しやすくなっております。

バイクに速さを求める人は、是非こちらの世界で、ともに腕を磨きましょう。

気をつけなくてはならないのは、SSは、腕前に限らずアクセルさえ開ければ、直線では相当なスピードが出てしまいます。速いのは、自分ではなくてバイクですので、くれぐれも自分が状況予測をできる範囲内、バイクをコントロールできる範囲内での運転を心がけたいものです。

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