ツーリング時の装備

sobi

装備の重要性

誰しも、転倒するつもりでバイクには乗りません。しかしながら、安全運転を心がけていれば大丈夫!というものではありません。状況判断を十分にできていたとしても、想定を超える周りの状況があれば、誰でも転倒や事故には合いうるものです。これは車でも一緒だとは思うのですが、バイクの場合は当たり前ですが、体をさらしているため、装備の内容が、事故の結果に大きな影響を与えます。まずは、公道を走る以上は、任意保険への加入と、安全装備は必須だと思ってください。転倒や事故の影響が自分だけならともかく、他人を巻き込んで影響を与える可能性がある以上、最低限のマナーとして必ず守りましょう。

装備にこだわっていて良かったと思うこと

私の場合、まだまだ腕前も未熟なので、走りながら様々な操作を試して練習したり、いろんな練習会に行ってみたりしています。そうしますと、試す操作は適切なものばかりではなく、結構な割合で転倒いたします。また、経験が浅いなか、積極的に色々なバイクでアクティブに活動してきましたので、軽いものも含めますと、ここ数年の実績で、年3~10回転倒しております。

同様の転倒を防でればと思うので、過去の転倒要因の一例をあげますと

  • 雨の日に急ブレーキのタクシーを避けようとして白線上でいらん操作をした
  • 急ブレーキをかけた車につっこんだ
  • 路面に盛られた砂に気づかずフルバンク時にフロントで踏んで転倒
  • ドリフト練習時にブレーキの加減を間違えハイサイド
  • タイヤが暖まっていない状態で、立ち上がりアクセル開けすぎて転倒
  • 冬場にハイグリップタイヤの脱脂をおこたりツルツル転倒
  • 冬場にハーレーで乗り方を間違え交差点で転倒
  • 低速ターンの練習時にエンストして転倒
  • メガツアラーで泥道に突っ込み転倒
  • 上りコーナーの立ち上がりでウォブリングが起こり、ビックリして手で押さえつけて転倒

まぁ、下クソだからコケましたというのが多いのは事実なので、色々学習した今となっては再現しないものも、多いですが、では今転倒しないかといわれれば、やっぱり自分の想定や技術を超える局面で事故してしまうリスクは常にあると思っています。

それだけコケていても、一番重症だったのは、通勤中にスーツ姿でこけた時に、足がバイクの下敷きになって全治1ヶ月くらいの剥離骨折をしたくらいで、他は全てかすり傷以下の軽症ですんでいるのは、特に練習会やツーリングの時には、最大限安全装備に気を使っているからだと思います。特に、バイクが半壊する単独事故を三回やっておりますが、三回とも重装備だったおかげで、カスリ傷ですんでおります。おそらく、三回のうち二回は、装備が不十分であった場合は、バイク人生どころか、人生に影響を及ぼす事故になっていたと思います。

各種装備について

ヘルメット

厳密に調べると、法律の定めというのがあいまいな分野ではありますが、信頼性の高いメーカーのものを使用しましょう。安いヘルメットの場合は、転倒した時にヘルメットは無傷なのに脳震盪を起こして搬送などという事例も聞きます。また、顔面から落ちたときの事を考慮して(私は一回あります)、できればフルフェイスが望ましいです。私はSHOEI派ですが、少々吹っ飛んで転がりまわるような事故をしても、傷が入るくらいでびくともしません。良いヘルメットは高いですが、安全性能だけではなく、風切音が抑えられたり、空力性能がよく風の抵抗が少なかったりと、バイクを安全で快適に楽しめるために、かなり優先順位の高いアイテムだと思います。

グローブ

これも、間接部にプロテクターが入った、強度の高い素材で作られたものがおすすめです。ファッション重視の場合も、最低限皮のものを使用しましょう。ウェアーやズボンについても同じ事が言えますが、転倒した時は、ギザギザのアスファルとの上で、大根おろしを擦る勢いで擦られます。そうしたときに、皮や、ゴアテックス等の丈夫な素材を着用していない場合、人体の損傷は、バカにならないものになります。

シューズ

運動靴等ではなく、くるぶしまで覆われた、ライディング用のシューズを着用しましょう。ライディング用のシューズは、足がバイクの下敷きになった時の横の圧力にも強くできています。また、のんびりツーではない場合はレーシングブーツの着用をおすすめします。レーシングブーツの強度は素晴らしいものがあり、少々大き目の事故でも完璧に足を守ってくれます。ちなみに、二回活躍してますが、二回とも金具の交換(1500円くらい)で済んでいます。足の損傷は、リハビリにも時間がかかります。万全の対策を。

プロテクター

プロテクターの目的は二種類あります。

1.出っ張って当たりやすい間接を保護(ヒジ・ヒザ)

2.損傷したときに危険な場所を保護(胸部・脊椎)

基本的に、近所に出かけるときは別として、以上4箇所は保護するプロテクターを推奨します。軽い転倒でも、間接をいためればツーリング続行が困難になりますし、重大事故の事例からも、胸部・脊椎の保護は警察さんも力を入れて推奨しております。

上半身に関しては、ライディング用のジャケットであれば、内蔵しているものが多いので、ジャケットを選ぶ際はそうしたものを選びましょう。また、ヒザに関しては、内蔵のライディングパンツもありますが、私はタイチの薄型プロテクターをジーパンの下に仕込んで愛用しております。近年は、バイク用エアバッグなどあるそうですが、実際のレビューを聞いたことがないので、よくわかりません。

皮ツナギ

最強の安全装備です。重たくて、高価ですが、単独転倒においては、転倒後何かにぶつからない限り、まず無傷で済みます。私が愛用しているのはHYODのものなのですが、二十数万円したと思いますが、値段以上の大活躍をしております。いい商売されてるとは思いますが、値段の高いものは動きやすさも抜群によいです。

それではみなさん、安全には十分に配慮して、楽しいバイクライフを送りましょう!

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