大型バイク初心者の時の失敗談

大型バイクの壁

バイクの大型免許を取得してZX14Rを購入したはいいものの、全然思うように動いてくれなかったというのは、何度か書いております。もともと、CB400SFでソロを中心に結構な回数ツーリングを経験しており、正直本人としては結構乗れているつもりでいたので、ショックでした。

原因は、装備重量260kgの14Rの車体のデカさというのもあるのですが、それ以上にネックだったのが、セパハンの扱いにくさ。今でこそ、むしろバーハンドルのバイクの方が落ち着かないくらいではあるのですが、初めて乗るセパレートハンドルは、別の乗り物のような扱いにくさでした。用語になれない方のために、解説いたしますと、セパレートハンドルというのは、主にスーパースポーツ(SS)などで採用されている、左右のハンドルが棒でつながっておらず、別体になっているハンドルです。なぜにそうなっているかというのは、セパレートハンドルの場合、ライダーの姿勢が前傾になり、スポーツライディングに向いているという理由です。

慣れない姿勢で、首が痛くてしょうがないし、背中は貼るし、バイクは全然曲がってくれないし、低速でバランスを崩すと即タチゴケ危機だし。慣れない前傾姿勢のきつさは、とりあえずアップハンドルスペーサーという部品で、少しだけハンドル位置を高くする事で緩和したのですが、曲がりにくさだけはいかんともできません。

そこで、このままではいけないと思い、各種練習に精を出すことになります。

いざ練習会に参加!

ネットで色々調べまして、ジムカーナというものが技術の向上には良さそうだということを知り、無料で開催されているジムカーナの練習会に参加させていただくことにしました。

ジムカーナというのは、小回りのコースで、くねくねクルクルのタイムを競う競技なのですが、練習用に借りている駐車場の一角を、8の字や、スラロームの練習用スペースにしてくれていました。当然、交差点を曲がるのにも不自由する状態で、くねくねクルクルできるわけもないので、まずは8の字の練習をすることにしました。

→パイロンで曲がれる気がせず直進orz

時間はたっぷりあるので、じっくり練習しようと思いスピードを抑えながら、大回りでチャレンジ

→バンク中にエンストを起こして転倒

カウルに傷がいったのは我慢orz

が、エンジンがかかりません。親切な先輩ライダーが、タチゴケなどした時は、しばらくエンジンがかからなくなるものなので、ちょっと待ってからエンジンかけたら大丈夫かも、と教えてくれる。

→エンジンかかった!

→転倒を繰り返し、3回目くらいにブレーキレバーへしおれるorz

→練習継続を断念して、泣きながら自走してバイク屋さんへ

夜の港でコソ練

結局練習会で得たものは、「曲がれない」ということを痛感したということ。バイクが傾いた状態でエンストしたらこけるという事を学習したくらいでした。

次に、「8の字」「Uターン」といったキーワードで、ネットで調査してみました。

  • 低速ではアクセルを大きめにあけて、リアブレーキでスピードコントロール
  • セパハンバイクはハンドルをフルに切ると、手がタンクとの間で引っかかるので、外からハンドルをドアノブを持つように持ちましょう
  • 低速小回りターンはリーンアウトで乗り、顔は回りたい方向に向ける

とりあえずこの辺がポイントであろうと、あたりをつけ、仕事が終わってから大阪港の人気がないところの駐車場で、ひたすら練習してみました。

※8の字は奥が深いです。上の三つはあくまで私がその時にピックアップしたポイントです。

さらに言うと、上記ポイントは8の字というよりは、Uターン練習のポイントです。コーナリングのための8の字練習の場合、操作方法はまた違ってきます。

これで、ようやく低速での旋回を、スムーズではないながらにもできるようになりました。

あくまで、超低速での取り回しなので、普通の中高速コーナーの曲がりにくさはこの時点では改善されていませんが、とりあえず街乗りはできるベースができました。

なんでもかんでもリーンアウトメガツアラーの誕生です。

中高速コーナーの学習ステップはまたの機会に。

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