バイク乗りの心得

Marc_Marquez心得とかいうと偉そうなんですが、バイクに乗っていて、これだけは覚えておいてもらいたいという事が、いくつかあるので言わせて下さい。

ゆっくり走る=安全…ではない!

マッタリライダーを目指す人、特に肝に銘じて下さい。バイクというのは、構造的に低速時が一番不安定です。ゆっくり走るバイクを、思うままコントロールするというのは、技術が必要な事なのです。

だから、ゆっくり走るから、というのを免罪符にせず、技術的な上達を心がけなければ、安全にバイクを乗りこなす事はできないです。

公道で飛ばすスーパースポーツ(SS)集団を見て、危ないと思う人がほとんどだと思いますが、SS乗りは技術的な進歩に貪欲な人も多く、目的を持って練習してたりもします。(そうじゃない人の方が数的には多いかもですが)。正直テンションの上がったマッタリ集団の方が、よほど危険です。楽しく安全なバイクライフを送るために、バイクを操る努力を楽しんでほしいものです。

バイクにあった走りをしよう!

一言にバイクと言っても、個々のバイクはそれぞれ得意なシチュエーションが違います。街乗り、悪路、ドライな峠道、長距離、近場、バイクの種類毎に、そのバイクの使用が想定される状況に合わせて車体が作られ、パーツが選択され、セッティングがなされています。

例えば極端な例で言うと、時速300km出るバイクにとって時速200kmは、鼻くそほじりながら出せる速度ですが、時速200kmしか出ないバイクの時速200kmは、車体は暴れて風圧で首が飛んでいきそうになるスピードです。まぁ、バイク搭乗中に鼻ほじるのも相当難易度高いですが。

自分のバイクが得意な状況を知り、それ以外の状況では安全の限界が低いという事をよくよくふまえ、特に車種が入り乱れたマスツーなどでは、人のペースに惑わされないよう気をつけて下さい。

装備とメンテと保険は万全に!

転けると思って走る人はいません。プロテクター類や、くるぶしまであるシューズは必須だと思ってください。車でもそうですが、自分が気をつけようが上手かろうが、事故る時は事故ります。その時、車と違ってバイクは装備の状況では、人生に禍根を残します。ちゃんとした装備をしていれば、かすり傷で済むものを、一生障害が残るよう重症になる例は、掃いて捨てるほどあります。

メンテも大事です。特にスリップサインが出てるタイヤで走るのは論外です。よく溝がまだあるとか言うのを聞きますが、タイヤは溝でグリップするものではありません。じゃあ、溝がなくなったらグリップ良くなるんじゃないの?という意見もあるかもしれません。確かにJAFの実験ですと、確かに、溝が減ったほうがドライ時の制動距離は短くなります。しかし、バイクは車と違います。真ん中とサイドを満遍なく使えるならともかく、スリップサインが出る頃には、偏りが出ているでしょう、バンクさせていく中で、接地面積が狭いポイントが出てきたりするわけです。あぶないから、スリップサインが出てきたら、素直に履き替えましょう。

サスペンションとかも、ちゃんと気にしましょう。サスのセッティングで、バイクの乗りやすさと安全性はガラッと変わります。

バイクは二輪でバランス取りながら走る乗り物です。それぞれのパーツには全て意味があるので、面倒がらず、必要なお金はケチらずに、最低限の性能は発揮できる状態を維持せず乗るのは、文字通りの自殺行為です。

また、重要なことですが、任意保険は乗っている全てのバイクでかけましょう。みなさん意外と事故を起こすのは、メインバイクではなくて、日常使いのサブ バイクで重大な事故を起こしています。装備同様、事故は起こすつもりで乗っている人はいませんが、起こした事故に責任を取れない人は、バイクに乗るべきで はありません。自分が無保険で死傷するのは別に自己責任ですが、やられた側はたまったものではありません。これはバイクに乗る以上全ての人に厳守してもら いたい事項です。(保険料もっとやすくならんものかとは思いますが)

常識を持った言動をしましょう

なぜ?って感じかもしれませんが、どうもバイクが絡むと、変な自己保身とか、虚栄心とかが出てくる人や、普段の生活で当たり前の気配りや礼儀がどっかに行く人残念な人を多々見かけます。

楽しむために乗っているバイク仲間同士で、意味不明ないさかい事は馬鹿ばかしいの一言です。

また、世間様から文句言われがちなバイクという趣味なので、バイクに乗らない人たちにもしっかり気配りをしたいものです。

以上ツラツラと書きましたが、楽しく、安全に!という事が必須事項です。そのために必要だと思う事で、慣れてる人でも忘れがち、勘違いしがちな事を書いてみました。

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