Bcomステーション:バイク用品インプレッション


ツーリング仲間と会話をしていて、質問が多いBcomのステーションについてのインプレを書きたいと思います。

Bcom自体は使われている方も多いかと思いますが、ヘルメットにマイクとスピーカーをつけて、走行中に音楽を聴いたり、音声ナビを聞いたり、仲間と会話をしたりできる優れものです。一応、本体だけでも4人まで接続できるということになってますが、ブルートゥースという無線でつなぐヤツが、うまくつながらなかったりして、なれないとたくさんの人数はつなぎにくいです。また、ツーリングの集合場所としてありがちな、道の駅や、サービスエリアなど、車やバイクが多い場所では経験的になかなか接続してくれません。Bcom自体のインプレは結構いろんな方がされているので、またの機会にするとして、ステーションというのは、そのBcomを6台同時接続するものです。

Bcomステーションの特徴

ステーションを設置する人は、ステム付近に専用ステーなどで設置し、バイクからUSBで電源を取る配線をつなげます。大きさは、バイク用ナビ等よりは小さいので、特にじゃまにはなりません。強力マジックテープでステーから取り外しができます。一応、タンクやシートのバッグの中に入れて使っているという人もいるようです。ステーションを設置した人が手元の操作で、全員を一斉につなぎなおしたり、個別の人をつないだりはずしたりという操作ができます。また、有線アナログ接続にはなりますが、ステーションに音楽プレーヤーなどをつなぐことができます。

メリット

6台同時接続可能

Bcom単体同士でつなぐよりも、スムーズにつなげちゃいます。また、ボタン操作なので、つないだりはずしたりの操作が、単体よりもはるかにやりやすいです。

みんなで同じ音楽を聴ける

ステーション設置の人のコントロールで、アナログにはなりますが、「会話中も」みなで同じ音楽が聞けます。Bcom単体だと、会話中は音楽が鳴らせません。

デメリット

100mしかつながらない

単体使用時より、かなり電波が飛ぶ距離が短いので、ペースがバラけるときには使えません。みんなでまとまって移動するツーリング向けです。

高い割りにそれほど接続人数が増えない

それなりのお値段がする割りに、4から6にしか増えないのはちょっとお得感が薄いです。

持っている人が参加しないと使えない

当たり前ですが、ステーションを持っている人が参加しないと使えません。マジックテープではずせるので、USB電源の確保さえすれば、貸し借りはできます。

使用感想と総評

私は、ステーションをZX-14Rに搭載して使っておりました。ワインディング重視のツーリングでは隊列がばらけるので活躍する場はありませんでしたが、同車種ミーティングの場合や、観光メインで隊列がばらけないツーリングでは便利だなと思いました。走りながらですので、思ったより会話は少ないですけど、BGMを共有しながらのツーリングは趣があってよかったです。単体運用ですと、先頭とケツもちがBcomで情報共有みたいな形になると思いますが、例えばルート変更や、交差点ですり抜けて前に出ますみたいな連絡をみなで共有できるのは便利でした。ただ、参加するツーリングがワインディング重視にシフトしていったため、結果としては、ハーレーに乗せてたときに事故でステーションがつぶれたのを最後に、その後買いなおしはしておりません。100mの距離制限についても、ちょいちょい圏外になる人も出てきますが、ステーでつけてる場合は、ランプで誰がつながってて誰が切れているかがすぐわかる上に、また近づいたときのつなぎなおしも、結構簡単に手元でできるので、意外と不便は感じませんでした。

コストパフォーマンスは?というところに疑問符はつきますが、Bcomステーションがないと実現できないことがいくつかあるのも事実。Bcom単体を持っているメンバーで、6人以内で先頭がケツもちを視野に納めながら行くようなツーリングが多いようなら、是非検討です。アメリカンや、旧車系のツーリングには相性がよいと思います。極めていくと、無線が良いらしいですが、ちょっとハードル高いですからねw

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク